念願の鬼怒川金谷ホテルに宿泊したちょぴママです。
昨年、系列のファミリー向けホテルである鬼怒川温泉ホテルに泊まって、その食事の美味しさに感動したんです。
同じジョンカナヤ系列のワンランク上の鬼怒川金谷ホテルは一体どんなにすごいのかと期待に胸を膨らませていました。
先日ついに鬼怒川金谷ホテルに宿泊し、最初から最後まで大満足、また泊まりに行くぞ!と心に誓いました。
本記事では、そんな素敵な鬼怒川金谷ホテルをたっぷりご紹介したいと思います。
目次
鬼怒川金谷ホテルのおもてなし
今回は車で日光観光してからホテルへ向かいました。エントランスに入ると、スタッフ数名がお出迎えしてくれます。
入り口を超えると、大輪のカサブランカが飾ってあり、いい香り。
上を見上げるとステングラスがキラキラしています。
到着すると、ラウンジへ案内され、飲み物やお手拭きをいただき、リフレッシュしてチェックインしました。
このラウンジでは、常に無料で飲み物がいただけるようです。
暖炉もあって素敵!
鬼怒川金谷ホテルのグレードアップ和室をご紹介
今回のお部屋は、露天風呂付きのグレードアップ和室です。
私たちは大人2人、子供2人の宿泊だったので、布団を並べて敷きたかったので、和室を希望しました。
部屋のお菓子はこちらでした。
一緒に旅行した他の家族は、最上階のスイート洋室&スイート和洋室へ。(どちらの部屋もツインベッドだったので、お布団希望の私たちは諦めました。)
眺望はやはり最上階5階の方がいい気もしましたが、グレードアップ和室も負けていません。
部屋の窓にはきれいな緑が広がっています。
子供達はベランダにあるソファーを気に入って、2人でゴロゴロしてました。
ベランダにあるこのサンダル、最初普通の黒いビーサンかと思ったのですが、なんとMade in Italy。Henry &Henryというブランドで、なかなかの履き心地でした。
おまけですが、スイートのベランダに置いてある履物は、水鳥草履のものでお値段なんと1万5千円だそうです。(親戚調べ笑)履き心地は最高だそうです。
ベランダ前のスペースには足が伸ばせるソファーもあって、家族でくつろぎました。
大きめの冷蔵庫があって、こちらに持ち込んだお酒を入れて冷やしました。
なんと部屋飲みする場合、グラスを貸してくださります。
今回はシャンパングラスをお願いしました。
グラスはとてもきれいで、乾杯するといい音がしました。
備え付けの飲み物はこんな感じです。
部屋の電話はタブレットで、インターネット接続もされているので、子供はそれでyoutubeを見ていました。
その他、iPhoneの充電器も借りることができます。
部屋の露天風呂
思い立ったらすぐ入れる部屋の露天風呂、最高でした。
特に子供達が着いた日も翌朝も何回も入っていました。
今回は記念旅行だったので露天風呂付きの部屋にしたんですが、大浴場もすごいいいので、普通のお部屋でも満足度は高いと思います♫
洗面所にタオルがたくさん準備されているのですが、これをかけるタオル掛けは、なんとウォーマーが付いています。
初めて見ました。濡れたタオルをかけておくと、翌朝には乾いてました。
(実際はウォーマー必要ない位、十分なタオルの量でした。)
洗面所のアメニティも見てみます。
資生堂のメイク落とし、化粧水、乳液、ヘアクリームなんかがあって、その横にも色々置いてあります。(韓国のコスメでよくわかりませんでした。)
テレビの横には七夕飾りがありました。
空気清浄機もありました。
鬼怒川金谷ホテルの禁煙ルーム
話が逸れますが、母の部屋は禁煙ルームを指定できるJTBのプランを予約しました。
JTBプランは部屋のお菓子がジョンカナヤのガレットショコラが付いています。(今回は部屋のお菓子は他の部屋と同様のお饅頭になっていて、お土産として別にもらいました。)
バターの風味とチョコの美味しさがマッチして、サクサク食感が楽しいお菓子です。
私がちゃっかりもらって、毎朝のコーヒーと一緒に食べています。
次は大浴場のご紹介です。
鬼怒川金谷ホテルの大浴場をご紹介
大浴場エリアは写真撮影禁止ですので、一休ホームページよりお写真をお借りして、感想を書いていきます。
大浴場は1階にあります。
大浴場にもタオルが常備してあるので、手ぶらで向かいます。
お風呂は石造りのお風呂と、檜(ヒノキ)のお風呂があります。
着いた日の午後、女湯は石造りのお風呂です。
一休ホームページより
ドアを開けると、アロマの香りが漂ってきます。
何これ!めっちゃいい匂い!
中へ入ると、更衣室の前にガゼボがあって、お湯で温まった後は、そちらで休憩できるようになっています。
一休ホームページより
ガウンも置いてあります。
娘がここに座りたいというので、お風呂で温まった後、こちらで休憩しました。
更衣室もとてもきれいです。
一休ホームページより
写真そのままのきれいさで感動しました。
こちらに置いてあるアメニティは、Marks&Webのものでした。
そして、翌日はもう一つの檜のお風呂へ。
こちらは檜の香りがするお風呂です。
一休ホームページより
サウナもあって、ちょっとした森林浴の気分。
一休ホームページより
どちらのお風呂もとてもお手入れがよく出来ていて、とてもきれいです。
温泉好きであちこち泊まっていますが、ここまできれいにお手入れされてるホテルは中々ないと思います。
鬼怒川金谷ホテルの夕食
夕食の時間は事前に指定できました。またアレルギーや苦手な食材もチェックイン時に確認して下さいます。
小学生の子供は、基本は大人と同様のメニューになっています。
予約時にお子様メニューに変えてもらうこともできますので、そちらをお勧めします。
ラウンジの奥が夜になると夕食会場としてオープンします。
このステンドグラスの奥です、ワクワクします。
夕食は、金谷流懐石〜和敬洋讃〜です。
- 金谷玉子、白芋茎煎米煮、地鶏砂肝コンフィ、つる紫と食用花のお浸し、雲丹チーズ、芋蛸南瓜、苦瓜金平
- 鱧真薯(しんじょ)
- 旬の幸盛り合わせ
- 丸茄子オランダ煮、馬鈴薯葛饅頭
- 鮎の塩焼き、丸十檸檬煮
- 金谷和風ビーフシチューまたは地野菜と鰻の柳川鍋
- 新生姜炊き込みご飯、五山竹の赤出汁、香の物
- 季節のデザート
一言で言うならば、最高!でした。
鬼怒川温泉ホテルでも思いましたが、こちらのお刺身は本当に美味しいです。
地元栃木で取れる野菜や鮎、湯葉などの食材が使用されています。
前菜からデザートまでどのメニューも美味しかったです。
(個人的には金谷名物ビーフシチューは「感動!」まではいかなかったです。鰻の柳川鍋が美味しいとのことでした。)
子供のメニューはこちら
食後のデザートを食べた後は、こちらも金谷ホテルの一押し、ジョンカナヤのショコラがいただけます。
(ついつい値段をチェックしてしまう私。。。)
本当はラウンジでコーヒーと一緒に頂きたかったのですが、子供の寝かしつけをしなければならずお部屋にお願いしました。
そして部屋に戻ると、おいなりさんがお夜食として置いてありました。
心遣いが嬉しいですよね。
鬼怒川金谷ホテルのエステ
予約時に電話してエステの予約も入れていました。
当日は満室で、エステの予約はすでに埋まっているとのことでしたので、事前予約をおすすめします。
こちらのエステの特徴はプラチナを液状化してマッサージに使用するところです。(12カ国で特許を取得しているそうです。)
プラチナのお水をいただきました!
フェイスとボディと迷いましたが、ボディにしました。
プラチナの液体とオイルでのマッサージ、心地よかったです。
鬼怒川の温泉とのダブル効果でお肌がツルツルになりました。
鬼怒川金谷ホテルの朝食
朝は、和食・洋食から選べます。
私は洋食、夫は和食、子どもたちはお子様プレートをお願いしました。
洋食は金谷ベーカリーのパンが3つ付いていました。
バター、檸檬バター、ジャムなどと一緒にいただきます。
私が食パンを食べている間に、他のパンは子供が食べてしまいました!
サラダにはドラゴンフルーツやナッツが入っていて美味しかったです。
ただ、夫からは、正解は和食だよ!と言われました。(笑)
和食も美味しそうです。
夫はあっという間に食べていました。
子供のシャケと納豆を食べましたが、美味しかったです。
お子様メニューまで手を抜いていないところがいいですよね。
食後にコーヒーをいただいて、一息。
鬼怒川金谷ホテルから出発
帰りはなんとホテルのスタッフのたくさんの方に見送られての出発となりました。
こんなに居心地の良いホテルステイは、なかなかありません。
またいつか泊まりに行くのがとっても楽しみです。
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